
日本人選手として最多となるMLB通算129セーブ、NPB/MLB通算で381セーブ、佐々木 主浩

佐々木 主浩(ささき かづひろ、1968年2月22日 - )は、元プロ野球選手(投手)。日本プロ野球(以下:NPB)、メジャーリーグベースボール(以下:MLB)で抑え投手として活躍。日本人選手として最多となるMLB通算129セーブ、NPB時代だけで歴代3位となる252セーブを記録するなどNPB/MLB通算で381セーブ(日本人史上初の通算300セーブ)を記録し、抑え投手として一時代を築いた。愛称は「大魔神」、MLBでも "Daimajin" という異名で呼ばれた。
こんなの打てるか!歴代最強の守護神 大魔神佐々木の全盛期
1998年 日本シリーズ第6戦、ベイスターズ日本一の瞬間、胴上げ投手は佐々木主浩、38年ぶり、ライオンズは1点差に追い上げなお1死一二塁の場面で代打金村義明が初球を打って併殺打で万事休す pic.twitter.com/GFLGQt6EMw
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1998年 ベイスターズ優勝の瞬間、胴上げ投手は佐々木主浩、最後の打者は新庄剛志、38年ぶり pic.twitter.com/eFiAt4oAZ0
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format_quote最速154km/hの速球と数種類のフォークボールを武器とした他、120 km/h台のカーブも混ぜ、2003年にはカットボールも投げた。
握力が非常に強く、佐々木の投げる落差の大きなフォークは、「2階からのフォーク」とも形容された。カウントを取るための遅いフォークと三振を奪うための速いフォークを投げ分けた。フォーシームの握りで速球を投げるように手首を固定せずスナップを利かせて回転をかけることで投げる140km/h前後のフォークと、手首を固定しほぼ無回転のチェンジアップ気味のフォークを投げ、縫い目にかける指を調節することで軌道を左右に振り分けることもできた。ボールにわずかなジャイロ回転を掛けることで落差が増し、回転しているので打者にフォークと判別され難い。また、握りで球種を見破られることを防ぐために横幅の広い特注のグラブを作った他、リリースの瞬間に速球の握りからフォークの握りに変えるなどの工夫も凝らした。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E4%B8%BB%E6%B5%A9
選手としての特徴