
日本とアメリカのバッティングの違い フライ革命、バレルゾーン

アメリカで主流の打ち方: 後ろの手でドンとパンチしていくイメージで打つ、インパクトポイントは腕が伸び切らないところでミート
メジャー挑戦した日本人野手に教わるアメリカで主流のバッティング|フライボール革命
日本でよく教わる打ち方
ヘッドを立ててボールに手をぶつけにいくイメージで打つ
インパクトポイントは腕が伸び切った前のほうにある
アメリカで主流の打ち方
後ろの手でドンとパンチしていくイメージで打つ
インパクトポイントは腕が伸び切らないところでミート
後者のほうが手元で曲がる球にも対応しやすい
また、MLBのほうがストライクゾーンが広いため、身体に近い位置のほうが外のボールにも対応しやすい
バレルゾーン
へーバレルゾーンなんて理論出来たのか確かに一番飛ぶ場所や角度は普通に考えればあるもんなこれ普通に物理学だと30度に飛ばすのが一番飛ぶからやっぱり30度なんすねぇ pic.twitter.com/vjJUM229bl
— 地図(破産か民事再生のどちらか) (@qamselpam) July 17, 2017
バレルゾーンか。。。昔、落合が「良いポップフライはホームランと紙一重」って言ってたのがデータで出た感じやなぁ。 pic.twitter.com/yghMLKA8wm
— Yutaka。 (@Ykekero) July 12, 2017
format_quote打球速度と打球角度のデータが積み重なることにより、MLBでは「バレル」という新指標も登場しました。2015年のMLBのデータから、打率.500、長打率1.500を超える打球速度と打球角度の組み合わせを明らかにし、そのゾーンをバレルと名付けました。MLB2016年シーズンのデータでは、バレルのゾーンに入った打球の成績は、打率.822、長打率2.386を超えていました。
新指標バレルの存在
柳田悠岐選手 V字スイング理論!ホームラン量産の極意
フライ革命
柳田の打法をマエケンが評価「フライ革命というか」 https://t.co/wVp7GHgEhT #なんj
— プロ野球速報 (@baseman19) November 30, 2017
format_quote打球角度のデータを分析すると、フライボールはグラウンドボール(ゴロ)と比べて、「長打率」においてより効果的であることがわかってきました。
セイバーメトリクスからみるフライボールの効果