同期対決で敗れた。日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手（18＝金足農）が沖縄・国頭2軍キャンプの11日、初の打撃投手を務めた。小雨が降る中、ドラフト2位の野村佑希内野手（18＝花咲徳栄）を相手に25球中14球がボール。制球に苦しみながら、安打性の当たりは9スイングで1本に抑えるも「ボール球が多かったんで負けですね。（自分の心が）折れそうになりました」と振り返った。

「全力ではない球でもあそこまで投げられたのは自信になりました」

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吉田輝星新人対決フリー打撃初登板！#lovefighters pic.twitter.com/PyLXFJEvcJ

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【Fs春季キャンプ】吉田輝星投手が、野村佑希選手相手にフリー打撃の打撃投手を務めた。25球を投じたが、制球に苦しみながらもヒット性のあたりは1本という内容だった。「まだ全力じゃありませんが結構、力を入れました。調子が上がっていると思います」 pic.twitter.com/PkRfsDWclf

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それでも手応えは得た。「全力ではない球でもあそこまで投げられたのは自信になりました」。今後は14日にブルペン入りし、16日の紅白戦に備える。「力を入れてそれなりの球がいってるので、調子が上がってきているなと思う」。この日の苦戦を糧に前へ進んでいく。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00478871-nksports-base