この基本を意識することでサービスの安定感の飛躍的なアップにつながるポイント

この基本を意識することでサービスの安定感の飛躍的なアップにつながるポイント
event_note 2017/10/30 12:55
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サービスにおいてベストなトスの位置、トスの握り方と上げ方。手首の形、同じリズム、高さ、打ち方をマスターすることで安定感がぐっとアップするのにおすすめのポイント

サービスにおいてベストなトスの位置や手を離す高さは!?

・サービスのトスで約70%成功するかしないかが決まる
・自分が思った箇所、タイミング、同じようなトスができるかが重要
・トスはベースラインよりも前に上げること
・前足とベースラインの斜め45度にラケットを置いた位置にトスが落ちる箇所が目安
・トスを上げる最初の位置は顔の目線よりも少し高い位置でトスができるようにする

理想的なトスの握り方と上げ方は!?

・トスの握りは指先ではなく、指のお腹(第一関節、第二関節の中間)のあたりにボールがのるようにする
・トスのあげ方は斜め前に遠くに伸ばすようにして上げる
・少し高度なサーブを打つときのトスの握り方としては、指のお腹ではなく、指の横、コップを持つイメージでボールを握る(薬指にボールがひっかかるような)
→身体を入れやすく、より速いサーブを打つことができる

サービスは手首の形をずっとキープすると打点が安定する

・テイクバックからフォアードスイングをするときに、ラケットの面が上をむいていると、インパクトのときに手首を使って打点を下にする動作をする必要があるので不安定になる

・インパクトの手首の形を維持したままサービスはテイクバックからフォアードスイングをするようにすると安定する

その他:サービス トスで悩むポイント

・トスでボールを回転させない
・トスで手や肘が曲がらないようにする
・トスでボールをはなすときは手のひらが上にむいている状態をつくる
・肩を支点にして、トスをあげる

サーブでラケットヘッドが下がる、手首を開かないためには!?

・インパクト時の手首はつねに維持する
・テイクバックからフォアードスイングをするときにラケット面が下にむいている状態を維持することがおすすめ

サービスはスイングリズムの重要性

・同じリズム、高さ、打ちかたができるかが安定感につながる
・ラケットの重さを利用してテイクバックからフォアードスイングできるリズム感をつくる
・練習では上記の8の字をつくるようにしてラケットの重さを利用してスイングできるリズム感をつくる

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