【一日一日、しっかりと目標を立てて足りないものを考えて練習】筒香嘉智が横浜高の4番だった頃

【一日一日、しっかりと目標を立てて足りないものを考えて練習】筒香嘉智が横浜高の4番だった頃
event_note 2018/08/14 01:06
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筒香嘉智が横浜高の4番だった頃。松坂世代を追い、渡辺監督に学び。

一日一日、しっかりと目標を立てて足りないものを考えて練習できる。

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“三笠山にのぼる第一歩。富士山にのぼる第一歩。同じ一歩でも覚悟がちがう。どこまで行くつもりか。どこまでのぼるつもりか。目標がその日その日を支配する”

 渡辺の座右の銘でもあり、プロで活躍する教え子たちに叩き込まれているこの教えは、今も筒香の中に息づいている。

「とにかく一人でバットを振っていました。誰にも見えない場所でやるんです。敵は己の中にあり、という感じですね。練習でも例えば『的を絞って打つ』とかね、目標を立てると、ほとんどの選手は練習ではできてもゲームになると変わってしまう。

 でも、筒香は試合でも同じようにできた。練習の時から意味を考え、試合さながら真剣に取り組んできたからでしょう。今も筒香のオフを見ていると、外のボールを遠心力で逆に飛ばすように短いバットで振ったり、ドミニカ共和国に武者修行に出たりしています。自分に足りないものを考えて練習ができている。それができる選手はなかなかいないですよ」

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180814-00831607-number-base&p=4

筒香嘉智が横浜高の4番だった頃。松坂世代を追い、渡辺監督に学び。

口に出さない人の目標というものは大きい

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 「筒香が最終的に何になりたいのか。その目標は高校時代から口にはしませんが、明確にあったと思います。ただ、松坂もそうでしたが、口に出さない人の目標というものは大きいんです。それだけ簡単に辿り着けるものではないということですからね」

 渡辺は選手としても、人間としてもまだまだ成長の余白が残された筒香の今後を楽しみにしている。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180814-00831607-number-base&p=5

松坂と筒香の共通点とは。

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