
「右軸で回転できるようになった方が安定する」坂本勇人、球団新開幕から34試合連続出塁

巨人・坂本勇人内野手(30)が10日のヤクルト7回戦(東京ドーム)の第1打席に中前打で出塁して、開幕からの連続試合出塁を34とし、1977年の王貞治を超え球団新記録をマークした。97年の金本(広島)が持つ35試合のセ・リーグ記録、そして83年のスティーブ(西武)が持つ40試合の2リーグ制以降の最長記録更新も視界に捉えた。
球団新開幕から34試合連続出塁
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【プロ野球2019 #巨人 対 #ヤクルト】1回裏 巨人 #坂本勇人 選手が第一打席でセンター前ヒット!球団歴代最多となる開幕から34試合連続出塁達成です‼️🎉㊗️現在ホームランもリーグトップ!この後の打席にも注目です!ただいまBS日テレにて生中継!🏟#ジャイアンツ #giants #スワローズ #swallows pic.twitter.com/mJCXP3J6CT
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【プロ野球2019 #巨人 対 #ヤクルト】4回表 ショートへの当たりを巨人 #坂本勇人 選手が走りながら後ろ向きでキャッチ‼️⚾️スーパープレーで守備でもチームを盛り上げます!ただいまBS日テレにて生中継!🏟他の動画は #FunBASEBALL 公式youtubeチャンネルで‼️📹▶️https://t.co/eSR59jBlg0 pic.twitter.com/mQLYI6hlbr
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「右軸で回転できるようになった方が安定する」
format_quote「右軸で回転できるようになった方が安定する」
このキャンプで坂本は松井さんにこうアドバイスを受けながら、それまでの大きく足を上げて踏み込むフォームを変えた。
「ずっと軸は体の中心と思ってやってきたから、いろんな人から右軸という話を聞いたときには違和感があったし驚きだった」
それでも、右軸を意識するようになってからはボールを呼び込めるようになったのだ。
巨人・坂本勇人、完成形へ――。絶好調を支える「右軸打法」。
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format_quoteただ坂本には、二遊間の打球への強さに比べて、三遊間の打球の処理に弱点があった。そこで毎年、同賞の選考ではライバルたちに苦汁を舐めさせられていたのが実情だったのである。
しかし体幹を鍛えることで三遊間の打球を処理して、そこから踏ん張って強いボールを一塁に投げられるようになった。
二遊間だけでなく三遊間の打球に対してもアウトにできる範囲が広がり、それが初受賞へと繋がったわけだ。
体幹を鍛えて守備能力まで向上。