
山縣 亮太選手 速さの原点、100m走動作(スロー)

山縣 亮太選手 速さの原点、100m走動作(スロー)
メダリスト対決 山縣 亮太選手 速さの秘密
今短距離界で最も注目されている短距離選手の一人
今日のご飯。スーパーのカサゴが寂しそうにこっちを見ていた気がしたので煮て食ってやろうと思った。丁度余ってたしと思って乳清を使ったのは少し後悔。魚が右向きなのとご飯がパックなのは気にしないで欲しいところ pic.twitter.com/LZeQqaKouP
— 山縣 亮太 (@V7Jqq) 2017年4月6日
format_quote山縣選手が、今のように注目されるようになったのは、大学2年生になってからです。
それまでの、入学してから1年間は、なかなか調子が戻らず、不調から抜け出すことができませんでした。
当時は、そのきっかけを探すためにも、練習や試合に励んでいたそうです。
そして、そのきっかけを見つけたのが、昨年の3月に行われた陸連の合宿だったそうです。
陸連の合宿では、「走りの技術以上に、ものの見方が変わった。今までは自身の感覚的なことを重視して走っていた。人の話を素直に聞けるようになった。」
と山縣選手は言っています。
山縣亮太選手の走りの変化と取り組みについて
山縣亮太選手 100m走動作(スロー)
format_quote山縣亮太選手が世界でも異色のスプリンターと呼ばれるのはトレーナーやコーチをつけずに、たった1人で理想の走りを追い求めているところ。
セイコーに入社してからはコーチやマネージャーはいるもののビデオカメラで自らの走りを撮影してはフォームを分析、課題を見つけては克服するを繰り返すスタイルは変わりません。
きっかけは中学3年生のときに陸上部の顧問の先生が急に転勤でいなくなり、上達するには自分で本を読んだり、ビデオを見て練習方法などを考えなければいけなくなったことでした。
哲学的思考で追い求める理想の走り
約1ヶ月間のオーストラリア合宿も明日でおしまい。久々に試合の緊張感を思い出しました。新しい課題が見つかったり、釣りしたり日に焼けたりでとても濃い遠征でした。日本帰って次の試合に備えます。ゴールドコースト、本当にいいところだったな。 pic.twitter.com/6bv85IOErs
— 山縣 亮太 (@V7Jqq) 2017年3月20日