ラファエル・ナダル(スペイン)が13年ぶり2度目の優勝「キャリアの中でも最も感情的な試合」

ラファエル・ナダル(スペイン)が13年ぶり2度目の優勝「キャリアの中でも最も感情的な試合」
event_note 2022/02/01 06:44
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テニスの全豪オープン男子シングルス決勝が30日にメルボルンで行われ、ラファエル・ナダル(スペイン)が13年ぶり2度目の優勝を飾った。「正直なところ、肉体的にこういう戦いに向けて準備ができていたとは言えない。でも、今夜は特別な試合になった。自分の中にあるすべてを出し切ったよ。祝う気力すらないくらい疲れ果てている。試合中は“ここ(全豪)では何度もチャンスがあったのに負けてしまったけど、それはちょっと運が悪かっただけだ”って自分に言い聞かせていたんだ。とにかく最後まで自分を信じていたかった。自分にチャンスを与えたかった。戦い続け、解決策を見つけるために信念を貫いた。忘れられない試合になったよ。 」

【マッチハイライト】R.ナダル vs D.メドベージェフ/全豪オープンテニス2022 決勝【WOWO

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ナダルは試合後の会見で、史上最多のグランドスラムタイトルを獲得し、自身を史上最高の選手と思うか問われると、「自分が1番かどうか、自分が史上最高かとうかは、あまり気にしていない」と語った。

「もちろん、このタイミングで再びグランドスラムを達成できたことは、僕にとって素晴らしいことだよ。僕にとって、とても重要なことなんだ。もちろん、”21”という数字が特別なものであることは知っている。その意味は分かるけど、このタイトルに大きな意味があるのだろうか」

出典:http://news.tennis365.net/news/today/202201/134596.html

ナダル「あまり気にしない」

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ナダルは30日に行われた全豪決勝でダニル・メドベージェフ(ロシア)をフルセットの激闘の末に下し、3人で並んでいた最多記録を更新した。

これを受け、フェデラーはソーシャルメディアで「なんて試合だ。友人であり、偉大なライバルでもあるラファエル・ナダル。グランドスラムのシングルスで21勝した最初の男になったことを心から祝福する」とコメント。

さらに「君とこの時代を共有し、さらなる偉業を後押しする役割を果たしていることを光栄に思う。君が18年間、私にしてくれたように」と賛辞を惜しまなかった。

また、ジョコビッチもインスタグラムで「21回目のGS(グランドスラム)、おめでとう。素晴らしい実績。常に感動的なファイティングスピリットが今回も勝利した」とたたえた。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/5e90ff2404f07480de21167c8955492005ffb6ce

テニス=四大大会最多優勝のナダル、フェデラーとジョコが祝福

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