長谷部誠
format_quote長谷部 誠(はせべ まこと、1984年〈昭和59年〉1月18日 - )は、日本のプロサッカー選手。静岡県藤枝市出身。ポジションは、ミッドフィールダー、ディフェンダー。ブンデスリーガ・アイントラハト・フランクフルト所属。元日本代表。妻はモデルの佐藤ありさ。
2006年から代表引退を発表した2018年まで日本代表に選ばれ続け、キャプテンとしてワールドカップに3度出場(2010年・2014年・2018年)。キャプテンとして出場した代表での試合数は81試合で、日本代表歴代1位。また、ブンデスリーガ(ドイツ1部リーグ)におけるアジア人最多出場記録を持っている[3]。2019年にはドイツのサッカー専門誌『kicker』選出のシーズンベスト11と、欧州サッカー連盟(UEFA)が選ぶヨーロッパリーグ(EL)の優秀選手に選出されている出典:Wikipedia
event_note 2022/02/19 10:35
【#長谷部誠 /選手名鑑】キャプテンとしてワールドカップに3度、ブンデスリーガアジア人最多出場記録
静岡県藤枝市出身、祖父が「誠」と命名。青島東サッカースポーツ少年団(藤枝市立青島東小学校)、藤枝市立青島中学校サッカー部を経て、静岡県立藤枝東高等学校に入学。2年の終わり頃からレギュラーとしてプレーした。U-18日本代表候補への選出と2001年の全国高校総体準優勝などの実績はあったが全国高校サッカー選手権には未出場だったことなどから県内2クラブ(清水エスパルス、ジュビロ磐田)からのオファーは無く、県選抜でのプレーを見た浦和レッズのスカウトから勧誘を受ける
format_quoteセンターハーフを本職としつつサイドでの起用にも対応する高い戦術理解力と抜群の安定感を兼ね備える[42]。
浦和時代は繊細なボールタッチを持ち味とする司令塔として活躍したが、ヴォルフスブルク移籍後は中盤の攻撃的な位置や守備的な位置に加え、右サイドバックやセンターバックに入ることもできるユーティリティプレイヤーに進化[43]。持ち前のテクニックに加え、欧州仕様のフィジカルと対人プレーの強さを体得し、守備でも危険察知能力、カバーリングが成長した[44][45][46]。またファールの少ないフェアプレー精神の持ち主であり、2019-20シーズンの出場時間に対するファールの割合は353分に1ファールと2位以下に大きく差をつけブンデスリーガ1位を記録した[47][48]。
ヴォルフスブルク時代に重用されたフェリックス・マガト監督からは優れたテクニックと共に語学学習能力の高さやコミュニケーション能力の高さを評価されている[49]。
プレースタイル