ステフィン・カリー
format_quoteワーデル・ステフェン・カリー2世(Wardell Stephen Curry II, ([ˈstɛfən] STEF-ən[3]), 1988年3月14日 - )はアメリカ合衆国・オハイオ州アクロン生まれ、ノースカロライナ州シャーロット出身のプロバスケットボール選手。NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属している。史上最高のポイントガードの一人として考えられ、また歴代最高のシューターとして名高く[4]、従来の2ポイントシュートを重視するオフェンス理論を覆すなど、NBAのオフェンスに革命をもたらしたと言われる[5][6][7]。愛称は「Steph (ステフ) 」「Baby-Faced Assassin (ベイビーフェイス・アサシン) 」など。
父親はNBAのホーネッツやキャバリアーズなどで16年NBAで活躍したデル・カリーである。弟のセス・カリーもNBA選手であり現在フィラデルフィア・76ersに所属している。出典:Wikipedia
event_note 2022/02/13 12:00
【#ステフィン・カリー】史上最高のポイントガードの一人、最強3ポイントシューター
高校時代まではショーン・マリオンのようなフォームでシュートを打っていたが、父親の指導により高校二年からシュートフォームを改善した。2009年のNBAドラフトにおいて、ゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位指名を受けた。スカウトチームはリッキー・ルビオ、デマー・デローザン、ジョーダン・ヒルを推していたが、ドン・ネルソンヘッドコーチはカリーの中にスティーブ・ナッシュのような才能を感じ指名に至った。
format_quote父で元NBA選手であるデル・カリー譲りの圧倒的なシュートセンスを武器に得点を重ねるシューター型スコアラー[71]。
カリー最大の特徴は、NBAの歴史という観点から見てもずば抜けた3ポイントシュート能力である。優れたボールハンドリング技術でシュートスペースを作りだし、極度に省略化されたシュートフォームで高確率の3ポイントシュートを沈める。従来のシューターは味方のアシストやスクリーンを利用して、オープンになった状態で3ポイントシュートを撃つが、カリーはシュートセレクションなどお構いなしに、通常のジャンプシュートと同じような感覚で撃ってくる。通常では考えられない頻度とタイミングで放たれるシュートは相手ディフェンスにとってはまさに脅威である。相手マークが付いている状態でのタフショットをものともせずシュートを決め、ディフェンスが警戒していない3ポイントラインの数メートル後ろからシュートを放つこともしばしばあり、クォーター終わりにハーフコートラインからシュートを決めることも珍しくない。
プレースタイル